遊戯王 カード考察

たまーに遊戯王カードの考察

【遊戯王Advent Calendar12日目】ゲート・ガーディアンとは

この記事は刺身さんが開催した、遊戯王Advent Calendarの企画記事になります!

皆でそれぞれ1日ずつリレー形式でブログをつないでいくんだって。
開催してくれた「刺身」さん、ありがとうございます!
なんだか各々すごい濃い内容の記事ばかりですが、私はデータ量という名の物量作戦でいきます 。

 

記事内のハイパーリンクがページ内で開く設定になっているので、うまいぐわいにリンクを開いてください(白目  ハイパーリンク直りました!




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ところでみなさん ゲート・ガーディアンご存知でしょうか。

・最強の戦士族
・攻守が高い
・ロマンがある

そうでしょ。そうでしょ。
でも1つ足りねぇよなぁ!?効果がない


色んなサポートが手に入ってそうなこのカードですが、
その反面色んな問題もかかえるようになりました。
そこで今回「1.相性のいいカード」「2.現実問題」 の2つに分けて 紹介しようかと思います。

1.相性のいいカード

「最強の盾」
戦士族モンスターにのみ装備可能。
(1):装備モンスターの表示形式によって以下の効果を適用する。
●攻撃表示:装備モンスターの攻撃力は、その元々の守備力分アップする。
●守備表示:装備モンスターの守備力は、その元々の攻撃力分アップする。

攻撃表示では守備力分上昇するので「攻撃力7150」になる。
守備表示では攻撃力分上昇するので「守備力7150」になる。
どっちに転んでも戦闘で倒せるモンスターはほぼいない為、名前の通りガーディアンをしてくれるだろう。

ちなみに一番上昇値が高いのは「No.XX インフィニティ・ダークホープ」の攻守8000です。強い

とはいえこのままでは除去に弱いが、次の新規装備である程度解消できるようになった。



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「ラプテノスの超魔剣」
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):装備モンスターの表示形式によって以下の効果を適用する。
●攻撃表示:装備モンスターは相手の効果の対象にならない。
●守備表示:装備モンスターは戦闘では破壊されない。
(2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。 装備モンスターの表示形式を変更し、モンスター1体を召喚する。
攻撃表示だと、相手の効果の対象にならないので「破壊、除外、バウンス」などされないので「ゲート・ガーディアン」を除去から守れます。
 
守備表示だと「戦闘では破壊されない」っという効果。
「戦闘破壊されない」なので、守備力とは関係ない効果に感じますが、装備を破壊されても3400の守備力をもつ「ゲート・ガーディアン」なら、装備を破壊されてもある程度耐えることができます。


しかも、先程の「最強の盾」を装備していれば守備表示になっても高い守備力なので、「最強の盾」とシナジーしていいですね。


(2)の効果で 「モンスター1体を召喚」できる効果もいいです。
「ゲート・ガーディアン」が対象に取らない除去をくらいそうになった時、
「ゲート・ガーディアン」を生贄に「魔神」を出せば除去を回避しつつ戦闘に強い魔神を場に出せます。

しかしバトルフェイズ開始時なので、任意のタイミングで発動しにくいです。
また、両方とも装備魔法なので「ゲート・ガーディアン」と一緒に揃うことがあまりありません(未だに「ゲート・ガーディアン」は出すだけで精一杯です)



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 「ガーディアンの力」
装備魔法
(1):装備モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動する。このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):装備モンスターの攻撃力・守備力は、このカードの魔力カウンターの数×500アップする。
(3):装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりに自分フィールドの魔力カウンターを1つ取り除く事ができる。

ウェポンサモナー」で、「ゲート」「ディメンション・ガーディアン」どれかを盤面によってサーチできるので選択肢の1つとして採用できます。
何回も戦闘する暇がない環境なので、破壊耐性がうまく機能しないことが多いです。




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 「焔聖騎士-ローラン」
 星1 炎属性 戦士族 攻 500/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から攻撃力500アップの装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「焔聖騎士-ローラン」以外の戦士族・炎属性モンスター1体または装備魔法カード1枚を手札に加える。

新カード「ローラン」です。

(2)はエンド時と遅いものの装備魔法をサーチできます。 条件は「墓地へ送られれば」いいのでかなり楽です。

「イゾルデ」で装備を1枚落とせば場に出せるし、「ローラン」を「リンクリボー」に変えるだけで装備魔法をサーチできるので、「ゲート」と一緒に揃えることができます(「イゾルデ」で「ゲート・ガーディアン」をサーチできますしね)

(1)は相手のターンでも発動できる疑似装備カードです。 500アップは小さくなく3750+500=4250なので、4000ラインを突破できるようになります。



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 「焔聖騎士-リナルド
星1 炎属性 戦士族 攻/500 守/200
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:自分フィールドに戦士族・炎属性モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
この方法で特殊召喚したこのカードはチューナーとして扱う。

②:このカードが特殊召喚に成功した場合、自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、 「焔聖騎士-リナルド」以外の戦士族・炎属性モンスター1体または装備魔法カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。

12月3日に判明したカード。これが後攻記事有利盤面だ!!

ついに出てしまった。装備サルベージが。
「イゾルデ」から「最強の盾」を落として、このカードを出すだけで「ゲート」「最強の盾」が手に入る。
もし「ローラン」も絡めば「最強の盾」*2が手に入るので、とんでもない火力を出せるようになってしまった。

っというか装備魔法をチラっと見るとわかると思うが、制限カードである「継承の印」とか「念動増幅装置」で悪い事とか色々やばそうである。 迷宮変化もあるぞ!!



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 「武装鍛錬」
永続魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分ドローフェイズに通常のドローを行う代わりに発動できる。
自分のデッキ・墓地から装備魔法カード1枚を選んで手札に加える。

(2):自分フィールドに装備魔法カードが存在する場合、 自分の墓地から戦士族・炎属性モンスターまたはデュアルモンスター1体をデッキの一番下に戻して発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする

上の方で紹介した装備を回収できるのが「武装鍛錬」です。

(1)ドローフェイズはスキップされてしまうが、デッキ・墓地から「最強の盾」を回収できるのは大きい。 今の環境3750は心配しかないが、7150ならほとんど心配がなくなります。

(2)「戦士族・炎属性、デュアルモンスター」どちらかをデッキの一番下に戻せば1ドローできますが、「戦士族・炎属性、デュアルモンスター」どちらかを用意するのは少し厳しいです。


 -そこで採用できそうな「戦士・炎族性」カードをまとめてみました- (1枚1枚詳細を書くと長くなるので、詳細はリンクを貼っておきます)
・バルキリー・ナイト :戦闘で破壊されれば、自身と他の戦士を墓地から除外すれば「ゲート」を蘇生できる(自身を除外してしまうので「武装鍛錬」と相性悪いですが、やっぱ「ゲート」は蘇生したいですよね)

蒼炎の剣士:①で永続的に戦士族を600アップできます(ゲート:4350)
相手ターンも使えるので2回使えれば1200! (ゲート:4950)
②は相手に破壊されたとき自身を除外すれば、自分の墓地「戦士・炎族性」を蘇生できますが、②は使うのは難しいです。



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「コンセントレイト」
速攻魔法
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時までその守備力分アップする。
このカードを発動するターン、対象のモンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない。

守備力分アップするので、単純に使えば3400アップである。
現在の守備力を参照するので「最強の盾」を装備して守備表示なら、
「3750+3400=7150*2」となり「14300」になる。
その後攻撃表示にすれば「14300+3400=17700」になる。つっよ

ただデメリットとして他のモンスターが攻撃できなくなってしまうが、「ゲート」で決めれば問題ない!



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「仁王立ち」
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの守備力は倍になり、ターン終了時にその守備力は0になる。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。このターン、相手は対象のモンスターしか攻撃できない。

先程紹介した「ラプテノスの超魔剣」の守備表示効果と相性のいいカードです。

「ゲート」は守備力が高いので「3400*2=6800」になります。
現在の守備力を参照するので「最強の盾」を装備している場合、 「7150*2=14300」になります!すげぇ!!

こんなの反射した日には脳汁出ちゃいますね。
ただ、このカードを入れる場合「Ω」は入れないようにしたほうがいいかも。
「仁王立ちΩ」が強いだけじゃん!って思われた後にロマンを出しても・・・ね?



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 「シフトチェンジ」
通常罠
自分フィールド上のモンスター1体が相手の魔法・罠カードの効果の対象になった時、または相手モンスターの攻撃対象になった時に発動できる。
その対象を、自分フィールド上の正しい対象となる他のモンスター1体に移し替える。

私のマイフェイバリットカードです。

主に相手が攻撃したときに使います。
「ゲート」に誘導して立ちはだかる壁として演出できる他、 「魔神」に誘導してリフレクションしてもよし。

「リンクリボー」に攻撃されたら「シフトチェンジ」すると、 攻撃力0のまま「シフトチェンジ」の対象に取ったモンスターに攻撃させることができます。そのとき「ゲート」だとより一層盛り上がると思います!



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 「キャッチ・コピー」
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手の効果によって、相手がドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。
自分はデッキからカード1枚を選び、お互いに確認して手札に加える。
このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果の発動ができない。

手札に加えた同盟カードは効果が発動できません。「ゲート」なら問題ない!!




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「No.60 刻不知のデュガレス」 エクシーズ・効果モンスター
ランク4/炎属性/悪魔族/攻1200/守1200
レベル4モンスター×2
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を2つ取り除き、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。
次の自分ドローフェイズをスキップする。
●自分の墓地からモンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
次の自分メインフェイズ1をスキップする。
●自分フィールドのモンスター1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで倍にする。 次の自分ターンのバトルフェイズをスキップする。

どれも強力な効果で、守備表示の蘇生は「魔神」とも相性いい。

もちろん「ゲート」を蘇生しても高い守備力なので場持ちがある程度期待できる。
一番目的となりそうなのが「攻撃力をターン終了時まで倍にする」効果。
これを「ゲート・ガーディアン」に付与するだけで「7500」になる。強い

現在の攻撃力を参照するので「最強の盾」を装備してから効果を付与すると「7150*2」=「14300」っとなり1万を軽く超える打点になる。最強

デメリットとして何かしらスキップされてしまうが、そのターン決められれば問題ない。バトルフェイズスキップならば「霊神の聖殿」「地霊神グランソイル」でスキップを重ねることによって、実質デメリットが1つしかないっというな動きもしたいところである。



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 「霊神の聖殿」
フィールド魔法
(1):自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、 自分の墓地のモンスターの属性の種類×200アップする。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「エレメントセイバー」モンスター1体を手札に加える。
その後、次の自分ターンのバトルフェイズをスキップする。
(3):1ターンに1度、自分の手札・フィールドの「エレメントセイバー」モンスターが効果を発動するために手札を墓地へ送る場合、 代わりにデッキの「エレメントセイバー」モンスターを墓地へ送る事ができる。

 魔神がばらばらの属性のため最低でも600アップします(ゲート:4350)

(2)が謎に次のバトルフェイズがスキップされるのは「デュガレス」とのシナジーを見越してだ!



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 「星遺物を巡る戦い」
速攻魔法
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体をエンドフェイズまで除外し、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターの攻撃力・守備力は、このカードを発動するために除外したモンスターのそれぞれの元々の数値分ダウンする。

相手の除去を回避するのが主な使い方になるが、「ゲート」の攻撃力分下げることができるので、攻め手としても使用できます(3750も下がるよ!)

しかし装備魔法とは相性が悪いです。
せっかくつけた「最強の盾」とかが剥がれてしまうため今まで少し打ちにくいカードでした。 そこで「武装鍛錬」で回収できたりできるようになったので、打ちやすいカードになったのいいですね。



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「 ユニオン・キャリアー」
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/機械族/攻1000
【リンクマーカー:右/下】
種族または属性が同じモンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。

(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
元々の種族または元々の属性が対象のモンスターと同じモンスター1体を手札・デッキから選び、攻撃力1000アップの装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。
この効果でデッキから装備した場合、ターン終了時まで自分はその装備したモンスターカード及びその同名モンスターを特殊召喚できない。

ついに来てしまった。装備版「サモソ」 多分これが一番他のブログでも出てくると思います。

特にサーチ、墓地肥やししずらい「スーガ」を装備したいところです。
「星杯の神子イヴ」「水晶機巧-ハリファイバー」あたりが用意しやすいですね。 「ユニオン・キャリアー」自身なら「サンガ」を装備できるので、わりとおこぼれ強化を貰っています。

ただ「三幻魔」の除外とは違い、「ゲート」はリリースっという条件の為、装備状態の「魔神」を素材にできません。

 

 

2.現実問題

なんだかいけそうじゃねー!
結構早く出るやろー!
そう思ってた時期が私にもありました。

まずはこれを見てほしい。

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1枚目は「ゲート・ガーディアン」
2枚目は「レインボー・ドラゴン」
生放送50戦成績である。

ちなみにデッキ内容は最後まで見るとわかるぞ(ダイマ!)
   -平均ターン-
ゲート・ガーディアン:かなり空気を読んでもらい10ターン
レインボードラゴン:6ターン

 -出した回数-
ゲート:20
虹:63

 -勝利回数-
ゲート:10
虹:12



「ゲート」は空気読んでもらったからターン数が遅いが、普通のデュエルなら「虹」に近い感じになるだろう。
「虹」のターン数で考えると、私としては早いと思う。

「2018/06/02」でこのスピードである。
今は色々便利なカードがある・・
これが意味するものは・・・
「ゲート」はもっと早く動く必要がある

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しかも「ゲート」は「虹」のような共通サーチカードがない
っとなると「虹」より遅いペースになる可能性がある。
え?ゲート4種類だし、8種類の「虹」より早いんじゃないかと言うとそうでもない。

「虹」は「ケルビーニ」のシナジーや、「スカルデット」で「ルビーカーバンクル」効果発動とか色々できたおかげで、3~4ターンで「虹」を出すことができた。
しかもその準備する過程で盤面をある程度返すことができてたが、「ゲート」は基本盤面返せない。っというか結構返せるようになると「そのカードが目立つ」
ロマンならではの返せない盤面


しかも「虹」の打点は4000なので出た瞬間から戦力として戦えるが、
「ゲート」の3750は現環境では低い
実は打点が低い



-まとめ-
・出す速さがたりない(共通サーチがないので遅くなる)
・ロマンより目立つカードの投入しにくいので、盤面を返しにくい
・3750では超えられないモンスターが以前より多いため打点不足

これらを同時にクリアするとなると、ちょっとソリティアしないと無理である。
それか相手にコンボデッキをお願いしてもいいのだが、それだと身内になる。
別に身内でもいいけど・・・

私としては知らない人にもゲート・ガーディアン」ってこんなにすごいんだぜ!っていうのを見せたい。

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しかし現実は非常に残酷である。


リアルのオフ会に参加したことがある人はわかると思うが、除去の2~3枚は飛んでくる。「ゲート」を出すためには除外をかいくぐることになるので、返すカードが必要になる。そうなると下手すると「ゲート」より目立つ。なんとまぁ矛盾しているじゃありゃせんか。


新カードが来てから対戦していないから、実はもっとうまくいくかもしれない。
けれど新カードは相手も同じことが言えるので、結局上記の問題はつきまとうだろう。

 



さて、長くなったけど「ゲート・ガーディアン」について色々わかったと思う。

これで君も「ゲート・ガーディアン」使いだ!!
シナジーするカードの云々がもっといっぱいあるけど、長くなるのでここまで。

魔神に関しては暇があったら多分書くと思う。タブンネ

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おい。デュエルしろよ



-余談-
ADSランキング勝手にやってもええんじゃよ 。あんだけ要望あったんだから誰かやるよなぁ

でもnicorank使えないみたいんですけどね

 

 

 

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明日の記事は紫蘭さんです!
silane2744.hatenablog.c

マアト ~相性がいいカードを添えて~



マアト ~裏を添えて~」のご視聴ありがとうございます。
ここでは相性のいいカードを紹介します。
サイドに入ってたカード、さり気なく書いてあるカードは省略します。動画を見てね(姑息な誘導)


☆光天使☆

 究極時械神セフィロン
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地にモンスターが10体以上存在する場合のみ特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、レベル8以上の天使族モンスター1体を
自分の手札・墓地から特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、攻撃力は4000になる。

・レベル10 → タランチュラ
・攻撃力4000 → 回復量増やせる
・手札にあるアスモディウスをSSできる
不採用理由:事故率があがるのとアドが手に入らない盤面があるから。



 天帝アイテール
このカードはアドバンス召喚したモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。
(1):このカードがアドバンス召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキから「帝王」魔法・罠カード2種類を墓地へ送り、
デッキから攻撃力2400以上で守備力1000のモンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
(2):このカードが手札にある場合、
相手メインフェイズに自分の墓地の「帝王」魔法・罠カード1枚を除外して発動できる。
このカードをアドバンス召喚する。

攻撃力2400以上で守備力1000は「エレキテルドラゴン」がいます。
なので1枚でマアトの素材を用意できます。
生贄が必要になりますが「失楽の堕天使」の①効果で墓地のモンスターを除外できます。
墓地のカードを除外っていうことは「エクリプス・ワイバーン」とも相性いいです。

不採用理由:「事故率上昇、枠が複数必要」など。

でも「帝王」には以下のようなカードもあり、構築次第では動きやすいカードと思います。
・「汎神」で2ドロー
・「轟毅」で光属性に変更
・「真源」は光天使族



 Valkyrie Zweite
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
(2):このカードが戦闘を行ったダメージ計算後に、自分の墓地の永続魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

ベアトリーチェ」で予め落としておけば好きな永続魔法を回収できます。
天変地異を回収できますが「レベル5、戦闘を行わないといけない」っていう条件がどうしてもワンテンポ遅れてしまうのと、打点が1600なので中々倒せなかったりします。
(ダメージを与えるだけでもいいのでダイレクトでもおk)

不採用理由:「Valkyrie」が複数枚ないと動きにくいと感じ、その枠を確保できないのと身軽に動けない盤面があったから。

なお「Valkyrie」は「Chariot」以外光天使なのと、魔法カードをサーチできる「Dritte」は「チャーチ」と相性がいいです。



 ハイ・キューピット
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない

(1):自分のデッキの上からカードを3枚まで墓地へ送って発動できる。
このカードのレベルをターン終了時まで、
この効果を発動するために墓地へ送ったカードの数だけ上げる。
(2):フィールドのこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
自分は1500LP回復する。

神域でトップ3枚決めてから使えば好きなカードを落とせます。
「イーバ、クリアクリボー、ホワイトレイヤー」などを落としたいですね。
回復量は1500と高くタランチュラにも貢献できます。

不採用理由:今回の構築でそこまで落としたいカードがないから。



 超量妖精アルファン
「超量妖精アルファン」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、自分フィールドの「超量」モンスター1体を対象として発動できる。
自分フィールドの全てのモンスターのレベルは対象のモンスターと同じレベルになる。
(2):このカードをリリースして発動できる。
デッキから「超量」モンスター3種類を相手に見せ、
相手はその中からランダムに1体選ぶ。
そのモンスター1体を自分フィールドに特殊召喚し、残りを墓地へ送る。

「ヴェーヌ」でレベル10にすれば全員レベル10になります。
沢山「タランチュラ」作れます。もちろん複数いればその分上昇するので・・・
(2)は自身をリリースするので「ヴェーヌ」と相性いいです。

不採用理由:タランチュラ増殖する暇がない、役割が少ないから。



☆光ドラゴン☆

 ライトパルサー・ドラゴン
このカードは自分の墓地の光属性と闇属性のモンスターを
1体ずつゲームから除外し、手札から特殊召喚できる。
また、手札の光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ墓地へ送り、
このカードを自分の墓地から特殊召喚できる。
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
自分の墓地のドラゴン族・闇属性・レベル5以上の
モンスター1体を選択して特殊召喚できる。

レベル6なのでベアトリーチェ作りたい場合はいれたいですね。
但しこのカードを採用する場合、ある程度闇属性が必要になります。
闇属性を入れすぎるとマアトが出しづらくなります。

そこで先程紹介した「天帝アイテール」と組み合わせて「轟毅」で光属性に変更するなど、
おしゃれポイントを追加するとよいでしょう。

不採用理由:闇属性を用意できない場面が多く、墓地にいたままが多かったため。



 アークブレイブドラゴン
(1):このカードが墓地からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドの表側表示の魔法・罠カードを全て除外し、
このカードの攻撃力・守備力は、この効果で除外したカードの数×200アップする。
(2):このカードが墓地へ送られた次のターンのスタンバイフェイズに、
「アークブレイブドラゴン」以外の自分の墓地の
レベル7・8のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

主に使いたいのは(2)
蘇生したいモンスターは「オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン」
「アドバンス・ドラゴン」は戦闘で相手のモンスターを破壊すると、Lv5以上を手札・墓地から守備で特殊召喚できます。「スペルビア」を蘇生してそこから光天使を蘇生したりできます。つよい。

「レベル7」なので「ベアト」にも「エネアード」にも行けないので今回は不採用に。
また「巨神竜フェルグラント」を連打で蘇生するだけが強いデッキになりそうだったのでボツに。

不採用理由:「フェルグラ」蘇生のアド、盤面より魅力がある動きと、うまくレベル7を扱えないと判断したため。



 創世の竜騎士
「創世の竜騎士」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードのレベルは相手ターンの間4つ上がる。
(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
デッキからレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。
(3):手札を1枚墓地へ送り、
自分の墓地のレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを墓地へ送り、対象のモンスターを特殊召喚する。

主に使いたいのは(3)
蘇生先は「オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン」が盤面も返せてアドも手に入る。
「アドバンス・ドラゴン」で上級天使を特殊召喚すれば「マアト」の素材が揃います。

不採用理由:基本NSが必要であり、蘇生するドラゴンを2~3種類用意したいが枠が用意できなかった。ハンドも1枚必要なので地味にきつい。
また、盤面返すとなると「巨神竜フェルグラント」連打しがちなり、「フェルグラ」蘇生が強いだけになりそうと危惧したため(バランスって難しいよね)



 聖刻神龍-エネアード
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
自分の手札・フィールド上のモンスターを任意の数だけリリースし、
リリースしたモンスターの数だけフィールド上のカードを破壊する。

レベル8は「天帝アイテール、巨神竜フェルグラント、オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン、堕天使スペルビア、堕天使アスモディウス」がいます。
リリースする効果なので「ヴェーヌ」とシナジーします。
光ドラゴンで盤面も返せるのでまさに採用すべきカードです。

不採用理由:「エネアード」だけが強いになりがちと危惧。「エネアード」と相性がいいカードを複数枚入れたいので枠を確保できなかった。



☆その他のカード☆
こっからは大雑把な解説のみで、不採用理由とかは書きません。

 Emダメージ・ジャグラー(魔法使い族)
「Emダメージ・ジャグラー」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分にダメージを与える魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
このカードを手札から捨てて発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(2):自分または相手のバトルフェイズにこのカードを手札から捨てて発動できる。
このターン自分が受ける戦闘ダメージを1度だけ0にする。
(3):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「Emダメージ・ジャグラー」以外の「Em」モンスター1体を手札に加える。

・ダメージを抑えることによって「タランチュラ」の打点を下げないようにする
・「ミラー・コンダクター」をサーチして、「ミラコン」で「ヌート」を対象に取れる
・相手ターンでも「サフィラ」の効果を使用できる



 オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン(ドラゴン族)
このカードはレベル5以上のモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがアドバンス召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、
そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
(2):このカードが戦闘でモンスターを破壊した時に発動できる。
自分の手札・墓地から「オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン」以外の
レベル5以上のモンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。

・「エクリプス・ワイバーン」を除外して回収すれば疑似サーチ。
・「スペルビア」を蘇生できた時のアドは大きい反面事故率が高くなる。
・「ジェムナイト・セラフィ」などを1体の生贄で出せるのもポイント高い。



 ジェムナイト・セラフィ(天使族)
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分は通常召喚に加えて1度だけ、
自分メインフェイズにモンスター1体を通常召喚できる

・「ブリリアント」で好きな光属性を落とせる。
・「オブシディア」は墓地の通常を蘇生できる。



 アギド(天使族)
このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、
サイコロを1回振る。
自分の墓地から、サイコロの出た目と同じレベルの
天使族モンスター1体を特殊召喚する事ができる。
(6の目が出た場合は、レベル6以上のモンスターを含む)

・「アギト」が破壊される→ 「出たら目」で6にする → 「スペルビア」を蘇生して「アギト」蘇生っていう半ループが行える。おぉってなるムーブ。真似していいぞい



 失楽の魔女(天使族)
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「禁じられた」速攻魔法カード1枚を手札に加える。
(2):相手メインフェイズに、このカードをリリースして発動できる。
デッキから「失楽の魔女」以外の天使族・レベル4モンスター1体を特殊召喚する。

・SSした「オシリス」を「禁じられた聖杯」で墓地送りにさせない(「オシリス」は「アドバンス・ドラゴン」でSSできます)
・「マドルチェ、コーリング・ノヴァ」など選択肢がある
・「ヴェーヌ」と相性がいい



 マドルチェ・プティンセスール(天使族)
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地にモンスターが存在しない場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキから「マドルチェ・プティンセスール」以外の「マドルチェ」モンスター1体を特殊召喚する。
そのモンスターのレベルは1つ下がる。
このターン、自分は「マドルチェ」モンスターしか特殊召喚できない。
(3):このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
このカードをデッキに戻す。

・「失楽の魔女」から出すと強い
・「シャトー」がある状態で「グラスフレ」の②効果を使えば「オシリス」の打点アップになる
・「マドルチェ」は「シャトー」あるのと手札に戻せるので「オシリス」の打点アップになる
・「マドルチェ」は種族バラバラなので「キュリオス」が出しやすい
・「メッセンジェラート」で魔法をサーチできるので「チャーチ」コストにも使える
・「ホーットケーキ」で「エクリプス・ワイバーン」を除外できる
・「バトラスク」でフィールド魔法をサーチしてリサイクル
アイドルカード
(「マドルチェ」だけでここまでシナジー見つけているのを見せたかったね)



 ライトロード・ドミニオン キュリオス(戦士族)
同じ属性で種族が異なるモンスター3体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。
(2):自分のデッキのカードが効果で墓地へ送られた場合に発動する。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
(3):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、
または戦闘で破壊された場合、自分の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

・「天変地異」を落として「天変地異」を回収したい

















多分これが一番ごちゃまぜデッキだと思います
(対戦の背景がオシリスだったのは、このプロトタイプが原因です)